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赤ちゃんモデルのスカウトはどこでされる?東京(原宿)・大阪の場所を解説
子供を赤ちゃんモデルにしたいと考えたは良いものの、事務所所属はお金が掛かるだろうから厳しいなぁ。スカウトされる方法は無いだろうか?なんて一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
今回は、愛する我が子を赤ちゃんモデルにするために、『赤ちゃんモデル事務所からスカウトされる場所はあるのか』『そもそも赤ちゃんがスカウトされるなんてあり得るのか?』『スカウトされやすくする方法はあるのか』という点について紹介していきたいと思います。
また、スカウトに関する注意点なども解説しますので、悪質な事務所からのスカウトには気を付けるようにしましょう。
ベビーモデルとして、スカウトされることはあるのか?
親なら誰しも、やはり一番かわいいのは自分の子どもという事は間違いないでしょうし、あまりにかわいいからか「うちの子、スカウトされないかな?」といった夢想を一度はすることもあるでしょう。
さほど意識していないとはいえ、どうせならスカウト担当者がいそうなところに行って「あわよくば」を目指す人もいるかもしれません。
「仮に、スカウトしてもらえたら、読者モデルの撮影や事務所に所属するときの費用等が免除にならないかな」と考える、ちょっと甘い願いを持つ親もたくさんいるようです。
しかし、残念ながらスカウトされることは簡単ではありません。
子供から学生までなら可能性はありますが、赤ん坊の場合は可能性は低くなります。
ただ、赤ん坊がスカウトされることは皆無ではないようで、インターネットやソーシャルネットワーキングサービス等を確認すると、「赤ん坊のころにスカウトされて、現在も事務所に入っている」という人もいます。
スカウトされた赤ん坊は、読者モデルやCM等に出たというケースが多いようで、赤ん坊のいる親としては、希望が湧く話に思えるかもしれません。
ギャランティーが発生すれば、それはそれでラッキーですもんね。
そうなると、疑問点がいくつか思いつきませんか?
スカウトされたら費用面の免除はあるのか、仕事は確実にもらえるのか、
そして何よりも何処を歩けばスカウトしてもらいやすいのかということ。
そこで次のアジェンダでは、スカウトされる場所についてお伝えしていきますね。
スカウトされやすい場所は、果たして何処なのか
スカウトされやすい場所として、よく都内が話題にあがりますが、実際には地方都市でもスカウト担当者はいるようです。
例えば、都内では「渋谷」「原宿」「池袋」「品川」等、いろいろな場所がありますが、
たいていこのような場所でスカウトされるのは学生が多い、そんな印象です。
一方、赤ん坊がスカウトされる場所としては大型商業施設(サンシャインシティ等)の中や、デパートの中だと言われています。
赤ん坊用品や子ども用品が売っているお店の付近が穴場なのだとか。
街中に行くよりも、有名な赤ん坊&子ども用品のお店の付近あたりを歩いていれば、スカウトされる可能性が多少あるのでしょう。
ただ、スカウト目的で赤ん坊用品のお店のまわりを歩き回るのは、とても効率が悪いです。しつこくなりますが、今は以前と比較するとスカウトされる事は、ほぼ皆無で、もしスカウトしてもらったとしても、殆どが悪質な勧誘である場合が多々あります。
それでも「どうしてもスカウトしてもらいたい」と希望しているのであれば、都内や地方の商業施設等に足を運び、子ども用品で有名なブランドのお店のまわりを歩いていれば、スカウトされる可能性もあります。
なかには、「イトーヨーカドー」や「サティ」でスカウトしてもらった、なんて話も。
スカウトしてもらうための条件はあるの?
ベビーモデルのスカウトについて注意点や、ブラックな事務所もあるという悲しい話はあとでお伝えするとして、まずは赤ん坊をスカウトしてもらうためには、一体どんな条件があるのかということについて、1つずつ紹介していきますね。
しかし、かならずしも条件どおりにすればスカウトしてもらえるというワケではないので、あしからずご了承ください。
これから紹介する話は、あくまでも「よくあるウワサ」を元に説明しているので、本当かどうかについても保証出来るものではありません。
スカウトの条件その①『頭や顔が小さい赤ん坊』
赤ん坊のカラダについては正直いって、どうにもならないという要素が大きいですが、やはりモデルとしてスカウトしてもらうには、外見はとても大切になってきます。
当然のことですが、スカウト担当者からすれば、街中にいる赤ん坊の性格等は分かるはずもないので、いやでも最初は赤ん坊の外見が導入部分になります。
ベビーカーに乗せている赤ん坊は毛布等をかけられていることが多々あるので、外見を基準にスカウトする子をチョイスする場合は、基本的に親に抱かれている赤ん坊に目が向けられるでしょう。
芸能界においては、モデルではない人でだとしても顔や頭が小さい人はたくさんいますし、モデルのお仕事は外見が最も大切ですから、やはり顔や頭の小さい赤ん坊はスカウトしてもらうための一つの条件になってくるでしょう。
スカウトの条件その②『人見知りをしない赤ん坊』
事務所に入るための審査やスカウトしてもらうための条件として、「顔がかわいい赤ん坊じゃないと受からないんですか?」という質問が頻繁にあります。
「かわいい」というのは、性格等も含めて総合的に評価されたものなので、実は赤ん坊の顔はそこまで重要視(審査)されていません。
それよりもウエイトが置かれているのが、赤ん坊の性格です。
『スカウトの条件その①』の続きになりますが、スカウト担当者が赤ん坊を外見で探して、親に声をかけ、その次に注目するのは、その赤ん坊が「人見知りや場所見知りをしないかどうか」なのです。
仮に、見たことない人に声をかけられて機嫌を損ねたり泣くことがあれば、スカウト対象からはずれる可能性があります。
ベビーモデルでは、初めての撮影現場や、見たことない人と交流することが多くなるため、グズッたりすると撮影が滞りなく進まなくなってしまうのです。
スカウトの条件その③『赤ん坊にお似合いの服装』
赤ん坊の顔の良し悪しの次に、よく疑問を持たれているのが「服装は高価なブランドでないとダメですか?」というもの。
実は、審査の合格やスカウトされる条件に、わざわざ高価なブランドの服を準備する必要はないのです。
赤ん坊の服装は、あくまでそのお子さんに似合っている服であれば、何を選んでも大丈夫。
一部では、自分の子どもの服を親が自分でリメイクしているという人もいますが、街中でベビーカーを押しながら歩いていたときにスカウトしてもらったそうです。
大切なのは「子どもにお高いブランド品を着させること」ではなく、「自分の子どものかわいさを引き立たせる服」なのです。
ベビーモデルのスカウトについての注意点
自慢の我が子がベビーモデルとしてスカウトしてもらうと、いくら親バカであると分かっていたとしても、ハッピーなものはハッピーなものですよね?
しかし、そんな親バカの心を利用したブラックなスカウト担当者が、街中にたくさんいることも念頭に置いておく必要があります。
自分の子どもがスカウトされたからといって、はしゃいでいると痛い目を見るかもしれませんね。
一方、スカウトしてもらったからといって、費用がすべて免除されると誤解している人も多いですし、逆に費用がかかるからといってすべての事務所をブラックだと思い込むことはやめましょう。
ここからは、ベビーモデルとしてスカウトされたときの注意点について解説していきます。親は自分の子どもを守るために、常に冷静でいることが必要なので、ブラックなスカウトから自慢の我が子をしっかりと守りましょう。
注意点その①『スカウトしてもらえる可能性は1%未満』
「世界一かわいい我が子ならスカウトされることも当然だ!」と、極端に思い込む親はさすがに多くないと思いますが、予期していなかった所でスカウトを受けると、ついついハッピーになってガードが緩んでしまいます。
なので、喜びのあまりにどこの誰だか不明なスカウト担当者に、あなたの個人情報を容易に教えないように気をつけてくださいね。
あえて厳しいことを書きますが、あなたのお子さんがスカウトされることは皆無といって良いでしょう。
それくらいスカウトしてもらえる可能性は低く、その確率は1%未満であると念頭に置いておきましょう。
逆に言えば、もしスカウトを受けたときは、相手が誰であっても「ブラックなスカウトマンから声をかけられた」と警戒しておくのが良いです。
注意点その②『スカウト=費用(料金)免除の勘違い』
未だに「スカウトしてもらうと、事務所の所属や撮影などはすべてタダ!」と誤解をしているひとが多いです。
でも、残念ながらスカウトはあくまで「よかったらこのお店でマッサージを受けていきませんか?」と勧められているのと同じです。
勧められたからといって、マッサージがタダで受けられる訳がありませんよね?
芸能界でも同様で、大手事務所であればなおさら、すべての費用が免除になるということは殆どありません。
せいぜい一次審査か二次審査がパスされて直接、最終面接に進める程度でしょう。
所属費用やレッスン費用、加えてモデルのための撮影費がすべてタダになるという話は、0%ではないかもしれませんが、かなり珍しい話なのです。
注意点3『スカウト担当者がしゃべる内容と名刺の確認』
スカウトに関して覚えておくべきことは、有名な事務所のスカウト担当者は声をかけた相手の個人情報はまったく聞いてこないですし、その場で契約の話を進めたり、金銭を要求してくることはないです。
名刺だけを渡して「興味があれば電話やメールをください」と伝える、その程度です。
親から聞かれた場合は、たぶん答えるはずですが・・・。
もちろんハンコを押すように、お願いされることもないでしょう。
現在は、特にスカウトについて法律も厳しくなっていますし、そもそも以前からスカウト行為自体が法律違反なんですね。
そのような背景もあるので、芸能事務所からの勧誘は、基本的に「オーディション受けてみませんか?」と、すすめられる程度だと頭に入れておきましょう。
もし、勧誘されてもその場から移動して、後で名刺に記載されている事務所名や住所、そしてTEL番号をインターネットで調べてみましょう。
現在では、インターネットで簡単にホンモノかニセモノかどうかを確認できる時代なので、スカウトされてはしゃぐ前に、まずは疑ってインターネットで情報を確認するクセをつけると良いですね。
タダでベビーモデルになる方法はない
率直に言って、わざわざ街中や商業施設内で赤ん坊をスカウトするほど、事務所は困ってないです。それに、既に劇団や子役事務所に所属している赤ん坊は、モデルとして種々の訓練を受けています。
なので、仕事を依頼するなら間違いなく訓練を受けたプロの赤ん坊を選ぶでしょう。
一般シロウトの赤ん坊を読者モデルとしてスカウトするほど非効率的なことはないです。
たしかに、赤ん坊としての期限は0才~3歳までであり、現在は少子化なので、赤ん坊の存在自体が貴重になってきているのは、言うまでもないです。
でも結局、最終的に番組・CM・雑誌といったメディアに出られる赤ん坊は非常に少ないため、ちょっと赤ん坊の数が減ったところで、審査の通過率やスカウト率などは、大きく変わることはないでしょう。
スカウトされたあとの撮影費やギャラの発生について
街中等で、赤ん坊が読者モデルとしてスカウトされたという話をよく聞きますが、撮影費やギャラは発生するのか、関心はありますよね?
まずベビーモデルとして撮影するための費用ですが、プロのカメラマンに撮影してもらうためには、1枚で10,000円~30,000円はかかってしまうと想定しておきましょう。
もし、読者モデルとして赤ん坊がスカウトされた場合、撮影費はタダにしてくれるかもしれません。もちろん、ギャラも日雇いのアルバイトのような感覚で支払われ、5,000円~10,000円も発生すれば、ラッキーでしょう。
ただ、その後にもしスカウトされた事務所に入るとなると、費用(料金)が発生します。
事務所への所属費・交通費・撮影費・撮影服の料金などは、実費になることが多いです。。
スカウトでも特待生でも、事務所にはタダで所属できない
大手の芸能事務所(ホリプロやスターダスト等)からの学生へのスカウトでも同様な事が言えるのですが、仮に赤ん坊がスカウトされたとしても、それが「即事務所への所属」ということには直結しません。
「注意点その②」で示したように、せいぜい最終面接迄の審査への参加が免除される程度でしょう。
ちなみに、赤ん坊や子どもが入ることになるのは、劇団・養成所・学院のうち、どれかになることが多いです。
これらは芸能事務所とは異なり、所属するための費用やレッスン費等は、発生することが一般的。
一方で、人気のある芸能人達が所属している大手芸能事務所の公式HPには、
「所属後の費用は一切掛かりません」と掲載されていることが殆どです。
芸能事務所と芸能学院(劇団・養成所)の誤解をなくす
しかし、赤ん坊や子どもが入るのは養成所なので、芸能事務所と比較すれば、審査に通過する確率は非常に高いですが、所属するために費用がかかるのは当然のこと。
困ったことに、養成所や劇団を芸能事務所だと誤解して、
「所属したのに費用がかかるとは聞いてないし、ありえない!」と怒る親も多いです。
残念ながら、たとえスカウトされたとしても、特待生として審査に通過しても、劇団や芸能学院に所属する時には費用が発生します。
ごくごく、一部では全てタダにしてくれる所もあるかもしれませんが、少なくとも人気ベビーモデルや人気子役を誕生させた大手芸能事務所の殆どでは、「タダだった」という情報はまったくないです。
無料に釣られて大手芸能事務所の所属を目指す親は気をつけよう
よくインターネット上にある某質問掲示板等で、「所属費やレッスン費がタダの所が良い」という質問者に、「では、アミューズやスターダストはいかがですか?」といった、「劇団・養成所・スクール」ではなく、芸能事務所への所属を勧める人がいます。
たしかに、それは間違っていませんが、料金がタダという単純な理由だけで、所属できるほど簡単ではないのが芸能事務所。
子どもを子役にすることを目標にしている人は一回、芸能事務所の「ウィキペディア」を調べてみましょう。子役の名前の掲載が少ないことが分かるはずです。
劇団や養成所などに入所するための審査の合格率は、数十倍程度であることが多く、数十人に一人という、ある程度だれでも受かりやすいもの。
しかし、一方の大手芸能事務所の審査は、数万人に一人程度しか通過できません。
なので、事務所に所属するために赤ん坊~子ども時代から養成所等で訓練を受けるお子さんが多いです。
ちなみに、トップコートや研音にアミューズ、スターダストやホリプロ等、他にも人気芸能人がたくさん所属している芸能事務所ってありますよね。
これらの事務所の傘下にはそれぞれ養成所が設けられており、当然レッスンをタダで受けることはできません。
つまり、どこであっても最初は高額なお金がかかってしまうものといえるでしょう。
ベビーモデルを目指す親は、スカウトに期待していない
ひとくちに「ベビーモデル」と言っても、それは雑誌(読者)モデルの事なのか、教育番組出演の事なのか、CMへの出演の事なのか、世の親が目指しているものは各々異なります。
ただ、まとめて言えるのは、残念ながら活躍している殆どのベビーモデルは、劇団や子役事務所に入って、訓練を受けてきたプロの限られた子どもだということ。
スカウトされて事務所にタダで入れて、さらにレッスン等の料金も支払ったことがなく、仕事をもらって継続して活躍した、ベビーモデルの話は一切見たことがないです。
大手事務所の立場からすれば、スカウトしなくても事務所への所属を希望して、毎年オーディションには1万人を超える応募者が集結します。
劇団・事務所の所属が条件のオーディションもある
そんな大手が費用(料金)を免除してまで、赤ん坊をスカウトすると思いますか?
仮に、スカウトしたとしても、だれでもポンポンと声をかけるわけがないですよね。
それに審査員がいくらプロであろうと、赤ん坊の段階で「この子は将来、売れっ子の子役やタレントになれる!」と未来を予測することは、ほぼムリです。
なので、本気でベビーモデルや子役を目標にしている親の多くは、事前に子どもを劇団・事務所に入らせて、レッスンを受けているのです。
子どもの実力次第なので、スカウトにはまったく期待していません。
例えば、NHKの乳幼児向け番組『いないいないばあっ!』に出演するためには、どこかの事務所に所属していることが条件の一つであるほど、事務所への所属が重要視されています。
以下の記事では、0才の赤ん坊から所属できる事務所も紹介していますので一回、読んでおくのもよいでしょう。